2010年10月21日
保険屋さんが言わない本音
みなさん保険入ってますか〜??
きっと殆どの方がなんかしらの保険に加入していると思います。
たまにお客様とこんな話になります。
「保険って本当に必要なの??」
答えは「YES」であり「NO」でもあります。
てへ。どっちだよー!なんて思いますよね。
まず大きなポイントは
「病気や怪我で入院治療した場合にも耐えられる充分な預貯金があるか」
現在主流の「入院日額1万円」などのいわゆる医療保険は入院日数に応じて保険金が支払われるものです。
しかし健康保険に加入している方なら殆どの方が「高額療養費制度」を利用できるはずです。
*「高額療養費制度」とは一ヶ月間にかかった医療費の総額が約8万円以上(平均所得者の場合)の場合、8万円以上の医療費が還付される制度です。健康保険適用の医療費のみが対象ですので要注意
なので、入院したとしても健康保険適用の医療費8万円以上はかかりません。
寝間着や食事代、差額ベッド代などは保険適用範囲外なのでこちらは実費になりますが、それでも約10万円程度で済むでしょう。
高額療養費制度についてはコチラ
http://www.bms.co.jp/kogakuryoyo/

そして意外と見落としなのが療養で仕事を休んだ場合の収入の減少。
病気や怪我でお仕事を休んだ場合、収入が6割まで減少してしまいます。つまり4割減るんです。20万円のお給料ならば12万円になるってこと。
高額療養費を利用して医療費約10万円と収入が4割減になることに耐えられる程度の預貯金があれば医療保険に入る必要なんてないんです。
目安としては、教育費や住居費などの預貯金以外で自由に使える預貯金が500万円程度あれば医療保険に入る必要はないでしょう。
しかしガン等の大きい病気の場合は注意が必要です。
入院日数が長引いたり保険適用外の高度先進医療をガンガン使うのでかなり費用がかさみます。
また療養期間が長いので、収入4割減で生活をやり繰りする期間も長くなります。
ガン保険については小さい保険・定期の保険でも良いので加入をお勧めします。
というわけで、結論。
「預貯金が充分にあれば保険なんて必要ない! だけどガンの場合は出費が大きいからがん保険の加入だけは考えた方がいい」
保険はいざというときのもの。
現在の生活費を圧迫してまで加入する必要はありません。
支払いが厳しければ他の保険に乗り換えたり条件を変えたり、いくらでも変更可能です。
保険について不安なことがあればぜひご相談くださいね!
女性ファイナンシャルプランナーの保険見直しカウンセリング
http://elephantlife.ti-da.net/e2723271.html
きっと殆どの方がなんかしらの保険に加入していると思います。
たまにお客様とこんな話になります。
「保険って本当に必要なの??」
答えは「YES」であり「NO」でもあります。
てへ。どっちだよー!なんて思いますよね。
まず大きなポイントは
「病気や怪我で入院治療した場合にも耐えられる充分な預貯金があるか」
現在主流の「入院日額1万円」などのいわゆる医療保険は入院日数に応じて保険金が支払われるものです。
しかし健康保険に加入している方なら殆どの方が「高額療養費制度」を利用できるはずです。
*「高額療養費制度」とは一ヶ月間にかかった医療費の総額が約8万円以上(平均所得者の場合)の場合、8万円以上の医療費が還付される制度です。健康保険適用の医療費のみが対象ですので要注意
なので、入院したとしても健康保険適用の医療費8万円以上はかかりません。
寝間着や食事代、差額ベッド代などは保険適用範囲外なのでこちらは実費になりますが、それでも約10万円程度で済むでしょう。
高額療養費制度についてはコチラ
http://www.bms.co.jp/kogakuryoyo/

そして意外と見落としなのが療養で仕事を休んだ場合の収入の減少。
病気や怪我でお仕事を休んだ場合、収入が6割まで減少してしまいます。つまり4割減るんです。20万円のお給料ならば12万円になるってこと。
高額療養費を利用して医療費約10万円と収入が4割減になることに耐えられる程度の預貯金があれば医療保険に入る必要なんてないんです。
目安としては、教育費や住居費などの預貯金以外で自由に使える預貯金が500万円程度あれば医療保険に入る必要はないでしょう。
しかしガン等の大きい病気の場合は注意が必要です。
入院日数が長引いたり保険適用外の高度先進医療をガンガン使うのでかなり費用がかさみます。
また療養期間が長いので、収入4割減で生活をやり繰りする期間も長くなります。
ガン保険については小さい保険・定期の保険でも良いので加入をお勧めします。
というわけで、結論。
「預貯金が充分にあれば保険なんて必要ない! だけどガンの場合は出費が大きいからがん保険の加入だけは考えた方がいい」
保険はいざというときのもの。
現在の生活費を圧迫してまで加入する必要はありません。
支払いが厳しければ他の保険に乗り換えたり条件を変えたり、いくらでも変更可能です。
保険について不安なことがあればぜひご相談くださいね!
女性ファイナンシャルプランナーの保険見直しカウンセリング
http://elephantlife.ti-da.net/e2723271.html
Posted by FP事務所エレファントライフ at 17:39│Comments(0)
│FPコラム
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