【PR】

  

Posted by TI-DA at

2013年12月18日

ご相談事例&お客様の声&壇蜜

HPにて
ご相談事例&お客様の声
をアップしました。
ぜひチェックしてみてください♪




先日のFNS歌謡祭、観ました?
(古い話題でごめんなさい)
個人的に最近「忘れていいの」を練習していたので、壇蜜さんの歌を楽しみにしていました。


・・・


胸元に手を入れることを期待した私でしたが、さすがにそれはないよね(笑)
今年の忘年会は「忘れていいの」を何回歌えるか楽しみですw  


Posted by FP事務所エレファントライフ at 20:00Comments(0)相談事例

2012年04月24日

2年越しのご相談

私みたいな庶民は
「親が不動産持ってるのー?羨ましい〜!!」
ってなっちゃいますが、持ってたら持ってたで色んなトラブルも。

うちのお客様Aさんのご相談。
ご両親がかなりの資産価値をもつ不動産を所有しているのだけれども、兄弟Bがそこからの収入を全て横取りしてしまい、施設や病院に入っている両親の生活費すらままならない状況とのこと。
初めてご相談にいらっしゃったのは2年前。
ただちに現地調査に入り、弁護士さんと組んでBに対し収入をご両親に戻すよう訴えましたが全て無視され、残念ながら結局現在訴訟準備に入っています。

相続まで待たずとも財産にまつわるトラブルは多く、また家族間で訴訟沙汰になってしまうことも珍しい話ではありません。
悲しいですがこれが現実。

この案件は今年中にはなんとか目処がつく予定。
しかし高齢のご両親の健康状態も芳しくないので、後見人選定の準備も合わせて行っていかないと更なるトラブルを引き起こす可能性があるので、できるだけ早めに解決していけなばなりません。

こうならないためにも、「まだそんなこと考えるのは早いわ〜」なんて思っている段階で資産の整理と管理方法について話し合う機会を設けてみてはいかがでしょうか。
家族だけで話し合うのが難しいようであれば、第三者の専門家を交えてお話するのをオススメします。

Aさんの案件も早急にいい結果が出るよう、これからも誠心誠意尽力していきます。



  


Posted by FP事務所エレファントライフ at 11:58Comments(0)相談事例

2012年01月18日

不動産に関する相談

先日の出張は独立してから初の日帰り出張となりました。

会社員時代にも一度日帰り出張がありましたが、いやーやはり疲れますね。
朝7時50分の飛行機で成田へ向かい、19時の飛行機でとんぼ帰り。
きつきつのスケジュールでしたが多方面の方のご協力によって、なんとか無事に仕事を終えて帰ってくることができ、またその内容も充分に充実した内容となりました。

今回の内容ですが、十数年前県外に投資用として購入した不動産の現状確認と今後の展開の方向性を探るというものでした。
遠方であるが故現地の状況が把握しづらく、また震災の影響で不動産価値も大きく変動していたので、より慎重な対応を迫られた所有者と一緒により有益な投資をなるよう考察してきました。

結果、所有者にとって負担の少ない方向で結論がでたので一安心。ホッとしています。


画像は行きの機内から見えた二重になった虹の円。珍しいものみたいです♡

不動産投資は長期的に計画していかないと成功しないもの。
しかし景気の動向や震災などで計画通りにいかないものでもあります。
そんな時、ひとりで抱え込んで悩む前にぜひ専門科を上手にご利用ください。
きっとあなたにとってベターな解決方法を提案してもらえると思いますよ。

さてさて、先日から開始している「不安の解消キャンペーン」
徐々に枠が埋まってきていますよ。
まだの方はお早めに!

【家計の不安解消キャンペーン行います!】
詳しくはコチラをチェック!
http://elephantlife.ti-da.net/e3853433.html
  

Posted by FP事務所エレファントライフ at 14:26Comments(0)相談事例

2011年04月22日

たまにはこんな相談も・・・

FPだから暮らしのマネーに関わる相談だけというわけではありません。
これから起業をしたい!今後の経営方針を相談したい!なんていうご相談もたまーにあります。
私は経営コンサルタントではないし、決して儲かっているわけでもない(笑)ので、お役に立てるかどうか微妙ですが、一応それなりのノウハウは持っていると自負しているので、出来る限り相談に乗るようにしています。
相談に乗ってる私も刺激を受けて仕事へのモチベーションアップに繋がったり。
とにもかくにも相談を通じて色んな方と出会えるのがこの仕事の醍醐味です。


画像はトイカメラで撮影したツタが絡まる木。緑が綺麗でした。

さて、いよいよ明日は大晋建設株式会社さま主催の不動産活用セミナーです。
きっと今夜は準備と緊張で眠れないんだろうなー(笑)。
ご参加予定の方は明日お会いしましょうね!
続けて5月1日にもセミナーを予定しますよ。また告知しますねー。


  

Posted by FP事務所エレファントライフ at 19:09Comments(2)相談事例

2011年04月14日

【相談例】ご主人が米軍人である場合の住宅購入

【相談者プロフィール】
Aさん(30代、女性)。米軍人であるご主人と結婚し、2歳のお子様と3人暮らし。ご主人はリタイア後も沖縄に住みたいと希望しており、今のうちに沖縄に住宅を購入しようと検討中。


【相談内容】
これまで家計簿等もつけたことがなく、お金に関しては漠然としていました。
だけどこれから住宅を購入するにあたって、住宅ローンの仕組みや、自分たちが無理なく返済できる借入額はいくらくらいなのか知りたい。
また夫が米国籍であることは何か問題がありますか?

【カウンセリング内容】
AさんはAさん自身もフルタイムで働かれており、現在の生活の収支は良い状況です。今後支出を意識したやり繰りを行えば、より貯蓄の額も増えていくことでしょう。
現在の収支から、毎月12万円までは住居費として無理なく支出ができると結果が出ました。
毎月の支払いが約12万円、借入期間30年、金利3%で仮定した場合、借入額は約2800万円となりますので、Aさんが準備している住宅購入のための自己資金500万円と合わせて3300万円が住宅購入資金となります。

◆Aさんご一家が無理なく支払える住宅ローン返済額:10万円/月
◆借入可能額:2800万円(30年固定、金利3%、元利均等払い)
◆住宅購入資金合計:3300万円(住宅ローン借入2800万円+自己資金500万円)

ここで問題発覚!
住宅ローン借入の際、借入する名義の方の収入をベースに審査が行われます。しかしご主人さまが外国人の場合、外国人登録証明書が無いと住宅ローンの利用ができないのです。
そのため、今回の住宅購入は奥様であるAさん名義で行われるため、Aさんの収入をベースに借入を行うことになります。
Aさんの年収だと借入可能予想額は約2000万円ほど。この場合、自己資金500万円と合わせると住宅購入資金は2500万円となりました。

◆外国人の場合、外国人登録証明書がないと住宅ローンが利用できない(軍人さんはほとんどの場合難しい)
◆奥さまであるAさんの名義で住宅ローンの借入を行う場合、借入可能額が約2000万円になり、住宅購入資金が自己資金と合わせて2500万円となる

2500万円ではAさん希望の新築一戸建ては少し難しくなります。
しかし、支出を見直し貯蓄を殖やし自己資金を増やすことで住宅購入資金を増やすことができます。
幸いにもAさんは住宅購入を急いでいなかったので、住宅購入用の貯蓄の目標を1000万円にし、そのために収支を見直して貯蓄に励む事にしました。
住宅購入の目標は5年後。それまでに色んな住宅見学会をまわって勉強するそうです。


※この内容は実際のカウンセリングを元に再現していますが、プライバシー保護の観点から多少内容を変えて書いています。ご了承ください。


  


Posted by FP事務所エレファントライフ at 17:39Comments(0)相談事例

2009年08月14日

夫婦間の贈与

はい! 今日は事務所に財布を忘れたまま出かけたFPトモリです。
これは間違いなく暑さにやられてますね。 次は自分のことすら忘れてしまいそうです。

さて、FP@OKINAWAではカウンセリングをご利用いただいたお客様向けに1年間の無料フォローアップを実施いたしております。
このフォローアップとは住宅購入に関する疑問があった場合にお電話やメールで無料で相談ができる、という内容になっており、非常にご好評いただいております。
今まで多いのは契約上の不明な点についてや税金に関する質問ですかね。
結構多くの方にご利用いただいており、私自身もすごく勉強になるんですよ。
内容によって何かしらの手間(資料作成や面談など)が必要な場合は追加で料金をいただくこともございますが、その際も3,150円~で承っておりますし、こちらとしてもできる限り無料で対応できるよう努力いたしております。
住宅購入をお考えの方はぜひご検討くださいね☆

今回はそんなご質問の中からピックアップ致しました。

【相談内容】
中古住宅を購入。土地建物もローンも夫名義にしたが、リフォーム費用は妻の口座から用意することになっている。この場合贈与税の対象になりますか?

結論から言いますと贈与税の対象になります。
まずは簡単に贈与税のご説明を。贈与税は金品や不動産などの資産を無償で譲り受けた際(つまりただでもらった)にかかる税金のことで、これは親子間や夫婦間でも適用されます。
一応、年間110万円までは贈与税の基礎控除として非課税(贈与税がかからない)となっておりますが、110万円を超えた場合、その贈与された資産価格の10%から最大50%までの税金が課せられることになります。
今回の場合、基本的には夫婦間での贈与とみなされて贈与税が発生しますが、下記の条件を満たしていれば特例として2110万円(基礎控除110万円+特例2000万円)までであれば非課税となります。

・夫婦の婚姻期間が20年を超えていること
・贈与された財産が自分が居住するための居住用不動産を取得するための金銭であること
・その後もその不動産に住み続ける見込みであること(つまり転売目的だとダメ!)
詳しくは国税庁HPへ:http://www.nta.go.jp/taxanswer/zoyo/4452.htm

相談者の場合、婚姻してから20年未満でした。それだとやはり贈与税はかかるのでしょうか?
基本的にはかかります。
しかし!
それを回避する方法もございます。もちろん合法的に!ですよ。
とりあえずブログではここまでにしますね。

同じようなことでお悩みの方がいらっしゃればぜひご相談ください。
色々な方法できっとお役に立てると思いますよ。

さー8月も折り返しとなって参りました。早いよー。
9月はちょっと遅めの夏休みをとる予定なので、それまではバリバリ働きますよー。

あ、あと車の買換えですが、、、、、進んでいません(笑)
なんかもう色々面倒臭くって。主に自分の優柔不断さに辟易しています。
いや、なんとか今月中か来月中旬までには決めて見せますよ?多分。
とりあえず炎天下でも車内が暑くならない車が欲しい今日この頃です。


ハブハブハブー(笑)


  


Posted by FP事務所エレファントライフ at 18:11Comments(2)相談事例

2009年07月03日

お客様の感想

先日カウンセリングを終えたお客様から素敵な感想をいただきました。

住宅展示場での無料診断などありますがなんとなく売り主の後押しぽくかんじていました。
大きな買い物である住宅は綿密な計画が必要で専門知識をもった方のアドバイスは不可欠です。
また、今はやめておく勇気やどうすれば手に入れられるか検討するのにこのFP診断がとても役に立ちました。
売買においても専門用語の質問や利害のからまない方からの助言は必要です。
1年もメールでの問い合わせが無料なんてとても良心的だと思います。
(那覇市・女性)


改めてFPの仕事の意義を痛感させられました。
一生に一度の大きな買い物である住宅購入に関し、お客様がどれほど不安を抱えているか思い知らされた気がします。
これからもお客様の立場に立ったアドバイスのできるFPでありたいと思います。



女性ファイナンシャルプランナーがお送りするFPセミナー続々開催予定!!

【働く女性のマネースキルアップカフェ】
7月15日(水)19時から

【住宅購入前に知っておきたい10のこと】
7月17日(金)19時から

【不況に負けない!マネープラン・ライフプランニング】
7月23日(水)13時半から

詳しくはこちらから
http://elephantlife.ti-da.net/e2710579.html

  


Posted by FP事務所エレファントライフ at 19:00Comments(0)相談事例

2009年06月25日

【不動産】中古物件購入時の住宅ローン

マイホーム購入に新築物件よりも中古物件を選ぶ方が増えています。
実は中古だから安くってお買い得!とはいきません。

■中古だと住宅ローンが借りられない??
住宅ローンはその対象となる土地建物を担保にし、融資することを言います。
従ってその土地建物の資産価値よりも多い額の借入は基本的にできません。
土地は年数が経ってもそれほど価値は変わりませんが、建物は築年数が古ければ古いほどその資産価値は低くなっていきます。
住宅ローンの審査の際、この土地建物の資産価値が借入額よりも低いと判断されれば、希望額の借入は困難になりますので、頭金ナシのフルローン(全額借入)はかなり難しくなります。
また中古の建物は多少のリフォーム工事が必要な場合が多く、そのリフォーム費用まで考慮した資金計画を立てなければいけません。
中古物件を購入する際は充分な現金を用意することが一番大きなポイントと言えるでしょう。

■住宅ローン減税が受けられない??
以前住宅ローン減税の拡大についてご説明しましたが、中古の物件購入の場合、この住宅ローン減税の適用にいくつかの条件があります。

簡単に言うと
・広さ50㎡以上
・築年数25年未満(沖縄ならではの鉄筋コンクリート造りの場合)
・自分で住んでいる
・住宅ローンを利用している
以上4つに当てはまれば住宅ローン減税が適用されます。
言い換えれば築25年以上の建物の取得の場合は住宅ローン減税は適用されません。
(詳しくは国税庁のHPhttp://www.nta.go.jp/でご確認ください)

しかし、中古の物件はリフォームをする場合が多く、実はこのリフォーム費用に住宅ローン減税が適用されます。
その場合、工事費用が100万円以上あり、かつその工事について建築士等の証明書が必要となります。
中古物件を購入し、リフォームする際はぜひこの住宅ローン減税の適用要件を忘れずにいてくださいね。

さてさて、今日も暑い1日でした。もう梅雨明けたよね??
夏バテしないように気をつけて過ごしましょうね♪

  


Posted by FP事務所エレファントライフ at 22:39Comments(0)相談事例

2009年05月26日

【不動産】中古マンション購入

お客様から中古マンション購入の相談を受けました。
中古マンションは一戸建てや新築マンションに比べお手頃な価格なので、比較的購入しやすい不動産となっています。
反面その資産価値を測るのが難しく、売却の際に「こんなはずじゃ」ということになる事も多いようです。
マンションは購入目的によってその判断材料が違ってきますが、今回はマンション購入に関して意外と見落としがちな2つのポイントについてお話していこうかと思います。

◆管理組合の存在
◆敷地の所有権

【管理組合の存在】
一戸建てと違いマンションは共同生活となっているため、住民が住みやすい環境を作るためのローカルルールの設定や、資産価値を維持するための修繕計画が必須となっています。
そのために存在するのが管理組合です。
この管理組合はマンション住民全員で構成され、また役員もマンション住民から選出されます。
主な役割としては管理費や修繕積立金の管理、マンション内のトラブル対応、管理会社との折衝などがあります。
この管理組合がどれだけ機能しているかもマンションの価値を測るポイントとなっています。
それはなぜか。
マンションの価値は立地間取り築年数はもちろんですが、経年劣化をどれだけ食い止めることができるかってことでも決まります。
築年数が経てば外壁の劣化は進みますし、設備の老朽化も免れません。
しかし管理組合がきちんと修繕計画を立て実行し確実に手入れをすることで、ある程度の美観や設備は保たれ、それが資産価値向上に繋がります。
また管理組合がローカルルールを設定し、管理会社の職務遂行をチェックすることで、より住み心地のいい住環境が保たれます。
管理組合がうまく機能しているマンションはそれだけでも資産価値向上に繋がります。



【敷地の所有権】
マンションの寿命は40年とも50年とも言われています。
一戸建てであれば個人の意志のみで修繕や建て替えを行うことが可能ですが、マンションの場合は全住民の意思確認が必要となってきます。
老朽化への対応としては大規模修繕か建て替えのどちらかを選ぶことになりますが、その際に要となるのは管理組合の存在です。
どちらを選ぶにしても修繕積立金のみで対応できるとは限らず、多くの場合各世帯の持ち分割合に応じた出費が懸念されます。
またそのマンションの敷地の所有権が区分所有になっているか借地になっているかなどでもその対応は大きく変わってきます。
区分所有、つまりマンション所有者が持ち分割合に応じてその土地を所有していれば、もし取り壊しになり土地を売却する場合でもその土地の売却金を持ち分に応じて受け取ることが可能です。
つまり老朽化で取り壊しになっても資産価値がある、ということです。
敷地が借地であった場合、その契約内容にもよりますが新たな建て替えができなかったり、取り壊し後も土地の所有権などありませんから売却金を受け取ることはありません。つまり資産価値は0になる可能性が非常に高いということです。

今回相談にいらしたお客様が検討されていた中古マンションは比較的お手頃な価格でした。
お客様はすぐにでも購入したい、との事でしたがよくよく内容を確認してみると、上記にある「敷地が借地」であることが判明しました。
不動産会社からその説明はありましたが、その意味をあまり理解できずにいたようです。
築年数が30年に近く、また借地権であるためにその資産価値は経年と共に限りなく0に近づいていくとのことで、お客様の終の棲家としてのご希望に沿わないため購入を諦めることになりました。

不動産の購入には専門知識が必要になる場合が非常に多いです。
一生に一度あるかないかの不動産購入に関して自分で勉強するには限界があります。
そんなとき、ぜひ不動産専門FPをご利用ください。
不動産購入相談は1時間3,150円からとなっております。
まずはお問い合せください。
info@@elephant-life.info

  


Posted by FP事務所エレファントライフ at 18:17Comments(0)相談事例

2009年05月14日

【住宅ローン】市街化調整区域内での住宅建築

先日ブログを通じてご相談いただいた内容をご紹介します。

【相談内容】
住宅建築のため金融機関へ住宅ローンの申請をおこないましたが、断られてしまいました。
建築予定地が市街化調整区域であることが理由であると思われますが、どうにか住宅ローンの借入をおこなう方法はないでしょうか?

※市街化調整区域とは
市街化調整区域(しがいかちょうせいくいき)とは、都市計画法(第7条以下)により、都市計画で定められる都市計画区域における、区域区分のひとつである。市街化区域と対をなす。同法は、「市街化調整区域は、市街化を抑制すべき区域とする。」としている。この区域では、開発行為は原則として抑制され、都市施設の整備も原則として行われない。つまり、新たに建築物を建てたり、増築することが出来ない地域となる。ただし、一定規模までの農林水産業施設や、公的な施設、および公的機関による土地区画整理事業などによる整備等は可能である。既存建築物を除いては、全般的に農林水産業などの田園地帯とすることが企図されている。
市街化調整区域は、国土の10.3%を占めている。
Wikipedia:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B8%82%E8%A1%97%E5%8C%96%E8%AA%BF%E6%95%B4%E5%8C%BA%E5%9F%9F


上記の通り、市街化調整区域内は農地などに設定されていることが多く、原則新たな建築や増築は制限されていますが、この農地の持ち主が子への相続や贈与などにより土地を分筆した場合などに例外として新たな建築を認めることがあります。
しかしその建築方法は市街化区域より厳しく制限されるものとなり、かなり困難であるようです。
相談者は贈与によって土地を取得し、厳しい建築制限をクリアし建築までこぎつけられたのですが、住宅ローンの審査は通りませんでした。
なぜ市街化調整区域内での建築に関する住宅ローンの申請は通りづらくなるのでしょうか。

金融機関が住宅ローンを提供するとき、ほとんどの場合その対象となる土地や建物に抵当権を設定します。つまり担保にすると言うことですね。
これは万が一住宅ローンが返せなくなった場合、抵当権を設定している土地建物を売却することで残りの債務を回収するためです。
ですので抵当権を設定する土地建物にそれなりの価値、つまり適正価格で売却できる条件がないといけません。

市街化調整区域は上記の通り、原則新たな建築も増築も認められない地域であることから、万が一売却に至った場合に買い手が付かない事が予測されます。
この事から金融機関は住宅ローンの提供に二の足を踏んでしまう傾向があるようです。

「絶対に住宅ローンを受けられない」という訳ではないと思うので、諸条件を見直し、改めて金融機関へ相談することをおすすめします。

今回は贈与による市街化調整区域内の土地の取得でしたので、その土地の特性などもご理解いただいている上でのご相談でしたが、希に不動産会社から市街化調整区域の説明をきちんとしないまま土地を取得し、その後住宅建築の際にトラブルになる場合があるようです。
土地の価格がかなり安く設定されますからね。飛びつきたくなる気持ちもわかりますが、不動産に出物なし、とも言われます。安いからには何かがあるかもしれません。
飛びつく前に一度、専門家へ相談するのをおすすめします。


県立博物館美術館の休憩スペースから。
空の青さと建物の白さ、そして赤瓦の赤のコントラストがキレイだったよー。
  


Posted by FP事務所エレファントライフ at 14:18Comments(0)相談事例

2009年04月07日

【住宅】終の棲家購入と定年後のライフプランニング

夜更かしは美容に悪いのにね。もうこんな時間です。
でもでもまだまだやること(やりたいこと)がたくさんあるから眠れない~!
・・・はい。ほどほどにします。

今回の相談事例は私たちが生きていく上でもっと真剣に考えないといけない「老後の生活」がキーワードとなっています。

【相談内容】
現在は借家に住んでいるが、そろそろ終の棲家として住宅を購入したい。
また早期退職を希望しているので、住宅購入資金と老後の生活資金を勘案した場合の退職のタイミングと住宅購入の予算を知りたい。

【相談者】
Aさん 女性 50歳
現在大学生の娘と借家での2人暮らし(卒業後は独立予定)


【カウンセリング】
まずは現状把握。現在の家計の収支と預貯金、加入中の生命保険の内容を確認します。
次に早期退職した場合と定年退職した場合に支給される退職金の額と、もらえるであろう年金の額を確認。
これからのライフイベントを確認し、ライフプランニングを作成していきます。

Aさんは当初55歳時に退職されることを希望していましたが、それだと年金支給まで10年間の収入が激減するため、70歳以降の生活費が不足することが判明しました。
また住宅の購入価格については購入時と10年ごとのリフォーム費用を勘案し、上限2500万円までなら無理の無い返済が可能との結果が出ました。

【お客様の感想】
当初は2500万円で住宅を購入するのは難しいのでは?と思っていましたが、ライフプランニングではっきりと数字を見せてもらい購入可能額の目安がわかったことで、無理なく暮らせる住宅を探す参考になりました。
また早期退職に関しましても、老後の生活に不安の影を落とすようなことにならずに済みそうです。
こうやって具体的に先のことをシミュレーションしていくことで毎日を杞憂することなく過ごせ満足しています。

【友利のコメント】
お客様にはそれぞれの住宅購入のタイミングがあります。
各々のライフスタイルを重視した上で安全な住宅購入の計画を立てることが一番大事です。
どんな生活がしたいか?どの程度の住まいなら満足か?いくらくらいなら払えるか?
以上を確認した上での住宅購入をお勧めします。
また老後の生活資金準備は今最も気になところです。
年金だけでは暮らしていけないのは目に見えています。
どれだけ準備すれば満足な生活を送ることができるか知るだけでもこれからの生活を送るためのひとつの目安となります。
Aさんは最初のカウンセリングから約1年半後、念願のマイホームを手に入れたとのご連絡と、生活が変化したため再度ライフプランニングカウンセリングをご利用されました。
ライフプランニングは一度では終わりません。
数年ごとに利用し確認することでより不安の少ない生活をおくることができるのです。
「こんなはずじゃ」という結果にならないためにも、ライフプランニングをぜひご利用ください。

FP@OKINAWAのライフプランニング
●子供が産まれたけど教育資金ってどうやって準備するの?
●住宅を購入したいけどローンの返済が心配・・・
●老後の生活資金っていくらあれば充分なの?

そんな疑問をライフプランニングで解決しましょう。
まずはメールでお問い合せください。
info@@elephant-life.info(@をひとつ外してね)


  


Posted by FP事務所エレファントライフ at 02:07Comments(0)相談事例

2009年03月25日

【住宅】マイホーム購入相談

住宅購入のご相談、増えています。

住宅ローン金利がかなり低くなっている昨今。確かに「買い時」かもしれません。

お客様によく「マイホームと賃貸、どちらが良いですか?」と聞かれますが、こればかりはお客様のライフスタイルや価値基準によるので一概にどちらが良いとは言えません。
どちらを選んだとしてもメリットデメリットはあります。
それらを確認した上で、どちらにするか判断された方が良さそうです。

【マイホームのメリット】
・自分で間取りや装飾をある程度自由に決めることができる
・資産として残る
・住宅ローンを支払い終えたあとは家賃の負担がなくなる
・子や孫に残すことができる

【マイホームのデメリット】
・住宅ローンの支払いが長期に渡り、拘束される
・気軽に引越ができない
・固定資産税などの税負担がある
・修繕費などの負担がある

【賃貸のメリット】
・好きなところへ引越することができる
・税金や維持費の負担がない
・住宅ローンに束縛されない

【賃貸のデメリット】
・資産として手元に残らない
・自分の好きなようにリフォームできない
・老後の住み家が不安(高齢者は賃貸が借りづらい)


バブル崩壊後から、「不動産神話」は崩れ去り、「不動産は持っていれば値上がりする」なんて思っている方はもう少ないと思いますが、「マイホーム信仰」は未だ根強く残っています。

住宅を購入する際殆どの方が「住宅ローン」を利用すると思いますが、家族を幸せにするはずの住宅ローンがかえって家族を不幸に突き落とす原因となるケースがあります。
多くは金利上昇や家庭支出の増加などにより、住宅ローンが大きな負担となり家計に重くのしかかり、やがては住宅を手放さざるを得ないケース。

「不動産神話」は崩れ去っていますから、最悪のパターン、その時になってマイホームを売りに出したとしてもローン残債額には到底及ばない額でしか売れず、残ったローンと新しく住む家の家賃のダブル負担で更にきつい生活が待っています。

そうなってしまうと元も子もありません。

それではそうならないためにどうすればいいのか?
まずは住宅ローンについて、そしてマイホームにかかる費用について知ることです。

住宅ローンは大抵長期間をかけて返済しますので、どんなに金利が低くても支払総額でみるとものすごい額を利息として払っていることになります。

【例】
元利均等払い
借入額:2,000万円
借入金利:3%(固定金利)
借入期間:30年

上記の場合、毎月の返済額は84,320円。
支払総額は30,357,994円となり、支払い利息は約1,000万円です。
この例では金利を3%で固定していますが、今後金利が上昇局面になると毎月の返済額はもちろん、支払利息の額もUPします。

住宅にかかる負担はこれだけではありません。
毎年の固定資産税も考慮しなければいけませんし、数年に一度は修繕(リフォームなど)もしていかなければなりません。
ということは、住宅ローンの返済額だけではなくこれらの支払いの準備もしなければいけないのです。

当たり前のことですが、この事をよく理解されないで住宅ローンを組む方が意外と多いのです。
よく勉強されている方でも、ご家庭の支出(お子様の教育資金、老後の生活資金など)まで想定した借入をおこなっている方は非常に少ないようです。

一生に一度の大きな買い物だからこそ、FP@OKINAWAは住宅購入ライフプランニングをおすすめします。
転ばぬ先の杖、そして家族の明るい未来のためにもぜひご検討ください。


【マネー美人の住宅購入ライフプランニング】

お問い合せはコチラまで
info@@elephant-life.info(@をひとつはずしてね)


  


Posted by FP事務所エレファントライフ at 19:15Comments(2)相談事例

2009年03月23日

FP@沖縄の保険見直し相談例

今日は気持ちのいい1日でした!
ベランダのプチトマトも14個実がなっているし、先週植えた二十日大根も無事に芽を出しました。
ブーゲンもカワイイお花が咲いているし、なんだか気分も春♪ ・・・てかもう初夏だよね。

さてさて、最近急増している「保険見直し相談」の相談事例をご紹介いたします。


【相談事例】

◆相談者◆
Aさん 女性 32歳 独身

◆相談内容◆
・保険の内容がよくわからない
・保険の更新の時期が来ているが、保険料が大きく増えるためなんとかしたい

◆カウンセリング◆
まずはお客様に保険とはどういうものかご説明。
その上で現在のお客様に必要な保障額を設定していきます。

そしてお客様がご加入している保険証券をチェック!
概要は下記のとおりです。

・保険料 13,000円
・保険期間 終身(特約部分のみ10年)
・主契約 死亡保障 1,000万円
 特約 高度障害 1,000万円
 特約 災害 1,000万円
 特約 介護特約 1,000万円
 特約 入院特約 入院日額5,000円(入院4日目から保障)
 特約 手術特約 20万円

◆見直しポイント◆
1.主契約の死亡保障1,000万円ですが、独身のAさんにとってこんな高額な保障は果たして必要でしょうか?
2.特約部分は10年ごとの更新となっています。若い内は保険料が安くて済みますが、更新を重ねる毎に保険料はどんどん上がっていき、老後の保険料の負担が大きくなってしまいます。
3.一番必要な入院に対する保障が入院4日目からとなっています。入院日数が短くなっている昨今では、1日目から保障する保険でないとあまり意味がありません。

◆友利の見直し術◆
まずは死亡保障。Aさんに必要な保障額を割り出し、契約内容を減額しました。
また、入院特約・手術特約部分を解約し、1日目から保障される保険に新たに切り替えました。
上記どちらも保障は一生涯、保険料も一生涯変わらず、また60歳で払い終えるように組み立てました。

:見直し前の保険料:
現在 13,000円
1年後(更新) 16,000円
11年後(更新) 19,000円
60歳以降  28,000円

:見直し後の保険料:
現在 12,000円
10年後 12,000円
60歳以降 0円

◆Aさんの感想◆
保険は大きくかけるものだと思っていましたが、自分に必要な保障額を知ることで今までどれだけの保険料を無駄にしてしまったか気づいてしまい、正直ショックでした。
今回見直し相談をしたおかげで、これからの保険料の増加も無くなり、一番気になっていた入院保障も1日目から保障されることになり安心しました。
就職したときに勧誘されるがままに加入しましたが、無知って怖いですね。早く気づくことができて良かったです。

◆友利の感想◆
保険に対する知識がないまま高額の保険に入っている方、結構いらっしゃいます。
必要な保障であればいいのですが、無駄に大きな保険に加入してもあまり意味がありません。
保険は若ければ若いほど保険料が安く済むもの。少しでも早い時期に自分に必要な保障額を知ることが大事です。


★マネー美人の保険見直し相談★

無駄な出費を減らしたい!
本当に必要な保険だけをかけたい!
家族のための保険をちゃんと組み立てたい!

そんなあなたにはFP@OKINAWAの「マネー美人の保険見直し相談」がおすすめ。
プロのファイナンシャルプランナーがあなたの生活スタイルをヒアリングした上で、あなたの保険を診断します。

:カウンセリング料:
3,150円

:ご予約・お問い合せはこちらまで:
info@@elephant-life.info(@をひとつ減らしてね)



  


Posted by FP事務所エレファントライフ at 21:09Comments(0)相談事例

2008年11月29日

お宝保険

噂には聞いていましたが、今回初めて拝見しました。
俗に言う「お宝保険」

「お宝保険」とは生命保険の予定利率が高かった頃に契約した生命保険・個人年金保険の事です。
予定利率が高かった頃というのはズバリ!バブルの頃ですね。このころの予定利率は6%前後。
そう、普通預金の金利が5%とかあった時代です。今は・・・涙が出てきます。

保険会社は銀行などと同様、お客様から預かった保険料を運用しています。
大体これくらいの利率で運用できるはず~と決められたのが「予定利率」。
この予定利率が高ければ高いほど生命保険の保険料は安くなり、個人年金保険の解約返戻金は高くなります。

この予定利率は最初の契約時に保険会社から提示され、世間が不況になろうが金利が下がろうが、契約期間中はずーっと同じ利率なんですよ。

しかしバブルがはじけ、保険会社も運用で思ったような利益をあげられなくなりました(現在の予定利率1.2%前後)。
そうなるとこの「お宝保険」で決められた予定利率では保険会社が損をしてしまうのですよ。
いわゆる「逆ザヤ」という状態になり、これが原因で保険会社が破綻したりもしました。
また利率の良い保険を利率の悪い保険に転換させ、トラブルになったりする例もたくさんありました。
実際、私もお客様の保険証券を見て「なんでこれを転換しちゃったかなー??」と思うのがたくさんあります。
なんだかなーですよ。本当。

しかし今回、初めてお宝保険を拝見しましたよ。ちょっと興奮しました(笑)
だって平成元年契約なんだよ。19年前。私まだ中学生。あの頃はうちの両親もバブってたな~。
解約返戻金の額がはんぱない。払込保険料の額が600万円なのに解約返戻金(解約払戻金)が800万超えているんだよ。
お客様は「解約したほうがいいかな~?」と仰っていましたが、とんでもない。
解約返戻金のピークを確認してから一番返戻率の良い時期に解約してください!とおすすめしました。

しかしいいな~。こんなに利率の良い投資、ないよ。マジで。

バブルの頃に契約した生命保険・個人年金保険に加入中の方がいらっしゃったら、解約・契約転換する前に一度ご相談ください。
何の知識もないまま解約・契約転換するのはほんとーーーーーーーにもったいないんです。マジで。




先週行われた離島フェアで食べた「島カレー」。
500円とは思えない美味しさ。また食べたいが、どこに行けば食べられるんだろ?


  


Posted by FP事務所エレファントライフ at 22:30Comments(2)相談事例

2008年11月14日

プライベートレッスン

夕方からは幼馴染みに以前からお願いされていたプライベートレッスンを行いました。
テーマは「最近の不況って何が原因だばー?サブプライムってなんだばー?」です。
みっちり2時間、授業を行いました。

経済の基本を漠然とでもわかると、テレビから流れるニュースなどの理解度がぐんと上がり、世の中がわかるようになります。
遠くアメリカで起こったサブプライム問題がなぜここまで世界を不況に陥れたか、政治が経済に与える影響、私たちの生活にどうやって関わってくるか。
短い時間ではありましたが、なんとか理解・納得してもらえたようです。よかった。

わからないことがある時は、自分で1から勉強するより、その事柄に精通している方に教えて貰うのが一番手っ取り早い。
そして教える側はわからない方に説明することによって自分の頭の中を整理することができます。
インプットしたらアウトプット。これが着実に知識を積み重ねるコツです。
色んなテーマを設定して、その道のプロに話を伺うことができる勉強会を定期的に開催できるといいなー。




喜友名のmixで購入したぞうさんのカードスタンド。一目惚れです。
裏はこうなっています。カワユス。



私のぞう好きが定着したのか、最近ぞうグッズをいただく事が増えています。
なんてたって私の事務所の本当の名前は「エレファントライフ」ですから。



  


Posted by FP事務所エレファントライフ at 19:38Comments(2)相談事例

2008年11月13日

うつ病と保険

ここ最近、お客様がうつ病で休職されたり入院されたりすることが続けて起こりました。
マスコミなどでもうつ病の方が増えているとよく聞きます。
色んな症状があると思いますが、どの方にも共通した治療法は「休むこと」。
しかし、実際お仕事を休むと収入減に直結するため、生活のためにやむなく働き続け、その結果症状が悪化する方も多いようです。

そういう場合に心強い制度があるのをご存じですか?

ひとつめは「傷病手当
健康保険に加入されている方であれば、病気やケガの療養のため欠勤し、給料が支払われない場合に健康保険から賃金の一部に相当する額が支給される制度です。
傷病手当の支給を受けるには次の4つの要件を満たすことが必要です。

◆療養のため労務に服することが出来ないこと。
◆労務不能の日が継続して3日間あること。(年次有給休暇を利用した休業でも構いません)
◆労務不能により報酬の支払がないこと。
◆健康保険の被保険者であること。(任意継続被保険者を除く)

※健康保険の被扶養者や国民健康保険の被保険者の場合は、傷病手当金は受給されません。

傷病手当の支給金額は標準報酬日額の2/3で、最高で1年6ヶ月間もらえます。
詳しくはお勤め先の健康保険組合等にお問い合せください。


もうひとつは「自立支援医療制度」です。
以前までは「32条申請」と呼ばれており、精神疾患で通院している方の医療費を公費で負担する制度です。
本来なら3割負担の医療費が、1割の負担で済みます。
自立支援医療制度を利用できるのは、下記のいづれかにあてはまる方となっています。

◆生活保護を受けている「世帯」(生保)
◆「世帯」の市区町村民税が非課税(低 1・2)
◆「世帯」の市区町村民税が課税かつ、市区町村民税が 20 万円未満(中間 1・2)
◆統合失調症、うつ病・躁病などの気分障害、てんかん、認知症、依存症などの場合(重度かつ継続)

うつ病は長期間の通院とお薬の服用が必須のため、医療費がかさみます。
自立支援医療制度で少しでも負担が軽減されれば、安心して治療を受けられますよね。

詳しくはお住いの市町村福祉担当課にお問い合せください。


もういっちょ!「失業手当」について。
うつ病が原因でお仕事を辞められた方。
自己都合での退職だからと言って、失業手当が支給されるのを3ヶ月待っていたりしませんか?
病気や怪我が理由での退職は自己都合にはなりません。
体調が回復し、就職の意欲があれば、3ヶ月を待たずして失業手当の給付を受けることができます。

詳しくは最寄りのハローワークにお問い合せください。


先日、うつ病になり休職したため生活が厳しく、保険の解約をしようかどうか悩んでいる、との相談を受けました。
私の答えは「NO!」です。

保険に加入する際、現在の健康状態について色々書いたのを覚えていますか?(告知と言います)。
健康であれば加入には問題ありませんが、病歴があったり治療中だったりすると、保険料が高くなったり、その病気については保険が適用されなかったり、最悪保険に加入できない可能性が高くなります。

最近は精神疾患の方が増えているため、保険会社側も審査が厳しくなっています。
今の状態で保険を解約してしまうと、うつ病完治後5年間は保険に入りづらくなるかもしれません。

うつ病で収入が減っているときに、万が一のことがあった場合、生活は一体どうなるのでしょう。想像するのもイヤです。

それでも生活費はもちろん大事。収入が減ったら支出を減らすのは当たり前の発想です。
どうしても保険料の支払いが困難な場合は、上記3つの制度を活用し、その上で保険の内容を見直し、減額し、最低限の保障だけは確保しましょう。

現在お困りの方がいらっしゃれば、ぜひご相談ください。外出が困難な場合はメールでの相談も受け付けています。

info◆elephant-life.info
(◆を@にしてね)






  


Posted by FP事務所エレファントライフ at 17:28Comments(2)相談事例

2008年06月26日

晴れました!

今日の雨、凄かったですね~。
雷もピカピカ光ってちょっとびびりました。

家を出るとき、うちのバカ犬がびしょ濡れになって遊んでいるのを発見がーん
なんとか捕獲して小屋に戻す頃には私もびしょ濡れ怒り
参りました。

那覇に行ってたんですが、目の前で車同士の事故に遭遇しました。
幸いどちらにもケガは無い様子でしたが、やっぱ事故って凹みますよね~。
修理費用もかかるし保険料も上がるしその日の予定も狂っちゃうし。

急いでいるときほど安全運転を心がけていきましょー。


さて、今日はお客様から嬉しい報告が!
保険の見直しを行うことで、毎月の負担を約5千円減らすことができました~サクラ とのことです。
良かった良かった。
これからも末永くよろしくお願いします。




画像は先日県立博物館で行われたキャンドルナイトに出店した「なんくる」さんです。
実は私の古くからの友人なんです。
今回はたーむパイと玄米ドリンクを出していましたが、これがもうどちらも美味しくて最高でした。
今度作り方を教えてもらわないとですね~ニコ



  

Posted by FP事務所エレファントライフ at 18:57Comments(2)相談事例

2008年06月20日

リピートのお客様です

本日ご相談にいらしたお客様は1年前に保険の見直し相談にいらっしゃった方です。
この度ご自宅を購入とのことでローン内容の確認とライフプランニングについてのカウンセリングでした。

初めてのご相談を受けた時にはお客様のお腹にいた赤ちゃんも無事産まれ、
もう8ヶ月ですってラブ 超カワイイのハート

こうやってお客様の人生の節目節目にご相談を受ける事ができてFP冥利に尽きると言うものですね。

可愛いお土産もいただきましたよ~サクラ



カップケーキにクッキーにスコーン、今日収穫したゴーヤーに手作りのカレーまでキラキラ 
全部全部私の大好きなものばかりサクラ

んもうマンモスウレピーです(←歳がばれる)

これからも末永くお付き合いしていきたいものですピース


さーて、花の金曜日、略して花金ですね(←だから古いって)。
今夜は同級生飲み会です。
ていうか最近飲みの話題ばっか。
来週からは当分夜遊びしないつもりなので、お目こぼしを。
今夜も美味しく楽しく笑ってきます。


  


Posted by FP事務所エレファントライフ at 17:09Comments(0)相談事例

2008年03月26日

個人か法人か・・・

先ほど面談が終了しました。

副業である程度の収入を確保しちゃったお客様。
これからの展望をお聞きした上で、
法人設立のお手伝いと節税対策についてのアドバイスを行いました。

個人事業主のままがいいのか。
それとも法人にしたほうがいいのか。

事業を始めるとき、
事業が軌道に乗ったときに必ず悩むところです。

その中で一番大きなのは税金対策。
業種にもよりますが、どっちがより節税効果を生むか、
そしてこれからの事業展開を視野に入れるとどっちが有利なのか。

色々難しいところではありますが、
経営者は経営に集中し、
その他諸々の事に関してFPなどの専門知識を持ったブレーンを配置したほうが、
より効率的に運営していけると思っています。

いやはや、しかし成功している人はオーラが違いますね!
お互いにお金に関する考え方や生き方、これからの展望についてお喋りしましたが、
とても良い刺激になりましたね。

これから良きパートナーとしてお手伝いしていく予定です。


さてさて、事務所のベランダにあるミニバラがどんどん咲き始めています。


蕾ちゃん達


一分咲き


八分咲き


満開!


今週末頃にはベランダにたくさんのミニバラが咲き揃いそうです。
ガーデニング初心者の私にとっては快挙ですね★


  


Posted by FP事務所エレファントライフ at 21:00Comments(4)相談事例

2007年12月11日

お部屋探しについて2

前回の「お部屋探しについて1」の続きです。


お部屋の中を見せてもらい、そのお部屋が気に入ったら
次は申し込みに進んでいきます。

1.重要事項説明書の説明・交付

最初に「このお部屋はこんなお部屋で契約内容はこういった形になりますがよろしいですか?」
という内容の書類(重要事項説明書)を
その不動産会社の宅地建物取引主任者(宅建)が主任者証を提示した上で
申込者に説明し渡します。

申込者は内容を確認し、わからないことがあれば説明を求めて
納得した上でその書類に署名捺印します。


2.申込書記入

申込書に必要事項を記入します。
このときに保証人の内容も合わせて記入していきますので
準備していった方がスムーズにいきますね。

申し込みの時点で手付け金を求められることがあります。
手付け金は申し込みを自分の都合でキャンセルした場合は
不動産会社に没収されてしまいますので
そこらへんをよく説明してもらってください。
手付け金を求められなければ払う必要はありません。

3.保証会社の審査

申込書の内容を元に保証会社で審査が行われます。
ここで保証会社にNGを出されるとお部屋を借りることができなくなってしまいます。
(大抵は保証人変更や追加でなんとかなりますが・・・)



ここまでの流れで一番気にして欲しいところは
1番の「重要事項説明書の説明・交付」です。
これをおざなりにしている不動産会社が結構多いんですよね~。
いいですか?
必ず申し込みの前宅地建物取引主任者の方に主任者証を見せてもらってから
重要事項説明書の説明・交付を受けてください。

重要事項説明書には家賃などの額や敷金礼金など契約に係る金額の内訳、
契約内容(期間や違約金など)、
そして部屋の中の設備に係ることなど大事な情報がたくさん書いてあります。
むしろ契約書より重要だと言っても過言ではありません。
この重要事項説明書は国家資格である宅地建物取引主任者でなければ
説明しても交付してもダメです。
もしこの書類の内容に間違いがあれば宅地建物取引主任者に責任を問うことができます。

トラブルを未然に防ぐためにも
要チェックですよん。

  

Posted by FP事務所エレファントライフ at 23:00Comments(0)相談事例