2010年09月17日
丸顔FP

本日付けの週刊タイムス住宅新聞にて
「30代・40代無理せず家を持てる?」を考える
中古住宅も選択のひとつ
という内容でお話したのが掲載されています。
見開きなので大き過ぎてスキャンできず(汗
なのでリンク先をご覧ください。
今回はクロトン1級建築士事務所代表の下地さんとお話させていただき、30代40代でも無理なく住宅を手に入れる方法や中古住宅についてお話しました。
紙面では世帯年収600万円(夫35歳年収400万円、妻33歳200万円、子供5歳・3歳)のモデルケースを作成し、家計の収支のシミュレーションを行い、無理無く返済できる借入額はいくらになるのかグラフ等を用いて示しました。

夫35歳 年収400万円
妻33歳 年収200万円
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世帯年収 600万円
上記のご家庭の収支をシミュレーションした結果、無理なく返済できる借入額は2200万円という結果となりました。
借入額:2200万円
借入期間:35年
借入金利:全期間固定3%
毎月返済額:92,753円
総返済額:33,390,876円
【住宅資金】
自己資金 500万円
住宅ローン借入額 2200万円
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合計 2700万円
【住宅取得費用】
土地取得・建築費用 2400万円
契約諸費用 200万円
引越諸費用 100万円
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
合計 2700万円
【住宅取得後にかかる費用】
固定資産税:年25万円(概算)
修繕費:10年に一度100万円、退職後の大規模修繕300万円
上記金額を算出するにはお客様ごとに家計の収支の状況や今後のライフプランをお伺いした上でシミュレーションをしていくことが必要となります。
弊社のカウンセリングでは直接お会いした上で、じっくりお話を伺い、そのご家庭に合った住宅取得プランを提案しています。
住宅は取得したけど、費用について不安がある方はぜひご利用くださいね!
マイホーム購入カウンセリングについてはコチラ
http://elephantlife.ti-da.net/e2675755.html
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この日は3時間弱くらいお話させてもらいました。
私も下地さんもお昼がまだだったので、出していただいたお菓子を遠慮なくガツガツいただきながらお話スタート。
メインは下地さんが実際中古住宅を購入しリフォームしていったお話。
やはり体験談に勝るものはナシ!で、本当に勉強になったんです。
例えば物件選びについて。
下地さんの場合、1年ほど時間をかけて物件を選んだそうでう。
そのポイントは、まず立地、そして住環境でした。
住環境は平日と週末、朝・昼・夜と日にちと時間を変えてその住宅の周りを観察し、快適な住環境かどうか確認したそうです。
家は建て直せばなんとかなっても、住環境だけは個人の力ではなかなか変えられません。
なるほど、やはり住宅は立地・住環境が第一だと教わりました。
資金計画や登記関係等の手続き等のお話も臨場感たっぷりにお話いただき、本当に勉強になりました。
お話中にパシャパシャ写真を撮られていたので若干それが気になって顔が引きつってしまいましたが(笑)
でも尊敬する下地さんとツーショット写真を撮ってもらえただけで光栄です。えへへ。
最後にこの機会をくださった週刊タイムス住宅新聞の岸本さん、栄野川さん、
そして丁寧にお話をリードしてくださったクロトン一級建築士事務所代表下地さん、
本当にありがとうございました。
おっと!
来月の原稿にそろそろ取りかからなければならない時期です。
さあ、次回はなにをテーマにしようか。。。悩みどころです。
Posted by FP事務所エレファントライフ at 19:18│Comments(0)
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