2010年07月11日

フラット35s 沖縄の現状

沖縄開発金融公庫で行われたフラット35sの勉強会に参加してきました。



今回はフラット35sの技術基準についての勉強会だったのですが、今後提携する(かもしれない)建築関連の企業様にフラット35sのご提案ができればなーと思って参加しました。

まずフラット35について。
フラット35とは住宅金融支援機構と民間金融機関が提供する長期固定金利型の住宅ローンのことを言います。
35年間に渡り金利が一定なので、今後の社会情勢で金利が増減しても毎月の返済額が変わらないため、計画的な返済が可能ですので安心です。


フラット35の現在の金利は2.47%
(※沖縄銀行にて21年以上借入、Aタイプの場合)

2000万円を35年ローンで借り入れた場合の毎月の返済額は71,178円、総返済額は29,894,494円となります。

フラット35を利用するためには様々な条件がありますが、そのなかでも建築予定の住宅の建築基準が設定されており、それをクリアしなければフラット35を利用することはできません。

フラット35の建築基準についてはコチラ

フラット35sはフラット35の金利から当初10年間、20年間の金利が1%から0.3%お得になる新しいタイプの住宅ローン商品です。

(※沖縄銀行にて21年以上借入、Aタイプの場合)

例えば2000万円を35年ローンで借り入れた場合の毎月の返済額は当初10年間は60,943円、10年目以降は68,372円、総返済額は27,824,646円となります。
金利が1%下がることでその利息軽減効果は約207万円にもなります。
金利
当初10年間11年目以降20年目まで21年目以降
フラット352.47%
フラット35s通常タイプ1.47%2.47%
フラット35s中古住宅タイプ1.47%2.47%
フラット35s20年間金利引き下げタイプ1.47%2.17%2.47%

毎月の支払額 総支払額利息軽減効果
当初10年間11年目以降20年目まで21年目以降
フラット3571,178円29,894,494円0円
フラット35s通常タイプ60,943円68,372円27,824,646円2,069,848円
フラット35s中古住宅タイプ60,943円68,372円27,824,646円2,069,848円
フラット35s20年間金利引き下げタイプ60,943円63,117円66,349円 26,829,956円3,064,538円


続きはのちほど★


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Posted by FP事務所エレファントライフ at 16:14│Comments(0)FPコラム
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