沖縄のFPファイナンシャルプランナー不動産専門FPのエレファントライフ

最近暑くって、昼は麦茶を１ℓ、夜は炭酸入り麦茶を２ℓ消費しているFPです。

さてさて今週で６月も終わり、いよいよ７月ですよ。
この時期に嬉しいのがボーナス。あーいいなーボーナス！！！
私も勤め人だった頃、いただいたこともあったっけ、ボーナス。
意外と稼ぐ女だった私。この時期は毎日ニヤニヤしていたっけ、ボーナス。

というわけでボーナス絡みのニュースをひとつ。

賢いボーナスの使い道、意外な盲点とは？
http://news.livedoor.com/article/detail/4851797/
大手求人サービスのインテリジェンスが行った「ビジネスパーソン5000人のボーナス予想2010」によると、今年支給されるボーナスについて、昨年より上がると答えたビジネスマンが大幅に増加、全体の支給額平均は若干の減少が見られたものの、平均で33万円という結果だった。
〜中略〜
先行き不透明な時代だからこそ、賢く有用な利用を心がけたいものだが、意外に盲点となっているのは、貯蓄や投資で「手元資金を増やす」という以外にも、ローンの返済で「負債を減らす」という選択肢があることなのだ。

繰上返済とは住宅ローンの返済とは別にある程度まとまった金額を返済することで、繰上返済をすることにより支払う利息を軽減できる効果があります。
その効果は下記の通り。

【例】2000万円を金利３％、３５年で借り入れた場合
・繰上返済しない場合の総支払額
　　32,327,193円・・・支払利息額12,327,193円
・３年目、５年目に１００万円ずつ繰上返済した場合の総支払額
　　29,678,611円・・・支払利息額9,678,611円

上記のように繰上返済することで利息が約265万円も軽減することができます。
それに加え、期間短縮型を選択した場合は返済期間が５年も短くなるという効果も。
しかも繰上返済は早い時期に実行するほうが効果は大きくなります。

さて、みなさん。住宅ローンを選択する際、繰上返済手数料まで気にされたことありますか？
これが意外に大きな出費だったりするんですよね。
記事中ではボーナスの使い道のひとつとしてある住宅ローンの繰上返済の手数料について言及されています。
県内地銀の場合、固定期間中の一部繰上返済手数料は21,000円。結構痛い出費ですよね。
ちなみにろうきんさんは繰上返済手数料は０円。みずほ銀行さんは条件によって０円になるそうですよ。

住宅ローン選びの参考になさってくださいね！

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