2008年05月17日

乳幼児医療費制度

皆さん、「乳幼児医療費制度」ってご存じですか?

子供がある一定の年齢になるまでは
病院にかかる医療費を市町村が負担する制度です。
(一部負担のある市町村もあります)

もちろん公的保険の範囲内のみになりますが、
とても助かりますよね~。

気になるのは「ある一定の年齢」という言葉。

実は各市町村によって適用されて年齢が違うんですよ。
できるだけ長い間医療費がもらえると嬉しいですよね。

補助の期間は市町村によって違いますが、
ほとんどの市町村が通院費は3歳まで、入院費は小学校入学前までです。

県内で一番長期間医療費が補助されるのは宜野湾市
なんと入院費に関しては中学卒業の年まで市町村が負担してくれます。

さすがです。宜野湾市。

お子さんのいる家庭は市町村のこういった制度も加味して
お住まいを選んでみても良いかもしれませんね。

乳幼児医療費制度
↑各市町村の制度対象年齢の表です。クリックすると大きくなるよ)



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Posted by FP事務所エレファントライフ at 16:12│Comments(2)FPコラム
この記事へのコメント
毎度!
政治家は、選挙の前になると、福祉、教育、医療
の充実を訴えます。
でも、結局「後期高齢者制度」は、「郵政民営化」に隠れて、導入された制度。
宜野湾市の医療補助は、普天間基地の恩恵なのですか?
また、ゆたしく!
Posted by m1957m1957 at 2008年05月17日 22:09
■m1957さん

本当にそうですよね。選挙のたびに綺麗な言葉を並べて、当選したら知らんぷりする方が多くて困ります。
最近の政治は弱者に対して厳しくなっていて、切り捨ての政治になっているようで少し怖いです。
宜野湾市の医療補助は普天間基地の恩恵かどうかは知りませんが、伊波市長は基地反対派ですし、この制度の実施にあたっても綿密な計算を重ねた結果だと言ってました。
もし恩恵だったとしても不要な箱物にお金が流れるよりこのような市民が本当に喜ぶことに使われるのならば有効な恩恵だと思いますよ。
Posted by ファイナンシャルプランナーmayuファイナンシャルプランナーmayu at 2008年05月18日 11:37
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