2011年09月05日

20代向けマネーセミナーの内容です

先日開催した20代向けマネーセミナーの様子が本日付けの沖縄タイムスに掲載されました。

20代、マネーセミナーで学ぶ 貯金の習慣を
http://www.okinawatimes.co.jp/article/2011-09-05_23033/

お金と自己啓発に対する意識を高めようと「20代向けマネーセミナー」が8月30日、宜野湾市の宜野湾ベイサイド情報センターで行われた。エレファントライフ(友利真由美代表)が主催し、学生や社会人など約20人が参加した。友利代表は学生や20代はだまされやすいとし、知識を蓄え被害に遭わないよう注意喚起した。(上地一姫)

 不動産専門のファイナンシャルプランナーである友利代表はこれまで、不動産投資や家計などに関するセミナーを開いてきた。社会人でも金利やクレジットなど、お金に関する仕組みを知らない人が多いとして、若年者向けを初開催した。

 友利さんは人生を農業に例え、20代は土作りに当たるとし「資格があっても実務経験がないと転職は厳しい」と強調。目的意識や目標を持って行動し、実務経験を積むよう勧めた。

 同社に不動産利活用の相談に来る客の平均年齢は36歳。20代前半で賃貸目的のマンションを購入後、約10年でローンを完済し、現在は家賃を運用して資金を増やしている人もいるという。友利代表は、お金は管理をした上で、知識を得て、活用すると増やすことができると段階を踏むよう説明した。

 また、証券や外貨の投資をすぐに始めるのではなく、費用の掛からない仮想ゲームで試すことやリスクを分散するよう提案。為替や株、金などの購入に掛かる手数料や借入時の金利などコストに敏感になるよう訴えた。

 セミナーでは、琉球大学3年の上原里玖さんも、講師として登壇した。貯金は具体的な期間や目的、目標額を定めるよう呼び掛けた。

 現金自動預払機の手数料や外食費などを見直すだけで無駄は省けるとし、出費をグラフ化するよう提案。同じ飲み会でも、だらだらするのは浪費だが、先輩からアドバイスをもらうのは投資に当たる。食費など生活に必要な「消費」は支出の70%、「投資」は25%、「浪費」は5%が理想の目安とした。

 収支を把握するには、家計簿帳やパソコンの家計簿ソフト、エクセルなどの方法がある。上原さんは「色分けすると一目で分かる。貯金の習慣をつけ続けてほしい」と呼び掛けた。

 受講した石川晴菜さん(23)は「好きな設計やデザインをするには費用が掛かるため、株や投資に興味を持った。利子などの話は、客に提案するときにも役立つ」と喜んだ。諸見里昌美さん(22)は「独学しているが、セミナーは直接質問できるのでまた行きたい」と語った。


とても大好評だったマネーセミナーの内容を一部ですが公表させてください。
これは当日に講師も務めたインターンの琉球大学3年上原がお話しした内容です。
非常にわかりやすくなっていますので、ぜひご覧ください。

http://jsmd8.ti-da.net/

20代向けマネーセミナーの内容です



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Posted by FP事務所エレファントライフ at 20:53│Comments(0)セミナーはこちら!
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