2010年05月21日

日本人初の米海兵隊


普天間基地移設に関する報道を見て憤っているのは私だけじゃないはず。
エコ埋め立て? なんでも頭に「エコ」をつけりゃー済むって話じゃない。
そして地元の了解も得ないままアメリカと協議ってどういう話なんだ?
「学ぶにつれ海兵隊の抑止力を〜」と言ってたけど、なにを学んだの?
怒りももちろんだけどさ、情けなくてさ。はーもうなんかね。

まずはアメリカの海兵隊がどのような性質でアメリカの軍事上どのような立ち位置にあって、沖縄に日本に本当に必要な存在なのかを議論することが大事なのでは?

というわけで、ネオキの会からのお知らせですよん♪


=元海兵隊員がホンネで語る=
「海兵隊って何やってるばー?」



普天間「移設」問題で、あらためて「存在意義」が問われている沖縄の米海兵隊。
沖縄を拠点に、古くはベトナム、最近はイラクやアフガニスタンなど世界中への出撃を繰り返し、多くの隊員の命を失い、それ以上に多くの人々を殺してきました。
沖縄では普天間のみならず、北部のキャンプ・ハンセンやシュワブ、北部訓練場まで広大な土地を占有し、ヘリの爆音や演習での山火事、基地外でたびたび引き起こす事件・事故など、「厄介者」としての顔ばかりが目立つ存在です。

けれど、そんな彼らが普段、フェンスの向こう側で、どんな生活をして、何を考えているのかを知る機会は、意外に多くありません。

そこで、日本人で初めてアメリカ海兵隊に入隊し、沖縄のキャンプ・シュワブでも駐留経験がある高梨公利さんをお呼びして、海兵隊員の素顔についてあれやこれやとお聞きしたいと思います。

海兵隊が沖縄で行っている訓練や、ものの感じ方・考え方、沖縄の人たちのことをどう見ているのかなど、これまで聞けなかったことを何でも聞いてみましょう。


<高梨公利(たかなし・きみとし)さんのプロフィール>
1971年生(39歳)広島市出身
1989年、18歳で陸上自衛隊に入隊。千葉県習志野駐屯地で2年間勤務の後、除隊。
1990年、渡米。高校に通いながら永住権を習得。
1994年、23歳で米海兵隊に入隊。第2海兵隊第1大隊武器中隊に配属。
1995年、沖縄のキャンプ・シュワブに6ヶ月間勤務。
1998年、4年間勤務の後、除隊。
2000年、日本に帰国。
2010年、東京の民間会社に勤務。


5月23日(日)午後1時~4時

場所:沖縄大学3号館101教室

参加費:無料

主催:「元米海兵隊員、高梨公利さんに聞く」実行委員会
(連絡先: neokinokai@yahoo.co.jp )



当日は鳩山総理が沖縄にいらっしゃるとのこと。
午前中は県庁、午後は名護へ行くらしいので、県庁包囲に参加し名護へは行かない方はぜひお昼後は沖縄大学へ!
私ももちろん参加しますよ。
そして本日付けの沖縄タイムス紙上にて告知文を書かせてもらったので、ぜひ読んでみて♪


日本人初の米海兵隊

まーるく収まれー。



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Posted by FP事務所エレファントライフ at 15:18│Comments(0)ネオキの会
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