2008年12月03日
石川真生写真展in東京
私の大好きな写真家石川真生さんの写真展が東京で行われまーす。
都内・都内近郊在住の方はこの機会をお見逃し無く!

2009年1月 東京 広尾に新しい現代美術のギャラリー TOKIO OUT of PLACE がオープンします。
オープン記念の展覧会として石川真生 展 < Laugh it off ! > (写真)を開催します。
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沖縄に生まれ、沖縄にこだわり、沖縄を35年間撮り続けてきた石川真生。
彼女の写真には、撮る事の悦びがあふれ、どんな苦境も笑い飛ばす生命力がみなぎっています。
彼女ほど人に近づき臆面なくシャッターを切ることができる写真家は他にいないでしょう。
石川は言っています。
『私の場合、まずその場所に入ってしまうことから写真が始まるの。見て体験したことしか撮らない。全て主観で撮る。・・・・・・ドキュメンタリーには違いないけれど、私自身の感情の記録でもあるわけ。』
1980年代後半に彼女が体当たりで撮影し発表した2つのシリーズを展示しつつ、今回の展覧会では最新シリーズ < セルフポートレイト > にフォーカスを当てます。
2000年に腎臓癌、2001年に直腸癌を患ったのを機に、 石川は自身の肉体にレンズを向けはじめました。
老い行く体、そして手術痕や人工肛門を直視し、フィルムに定着し始めたのです。
しかしそこに悲壮感はなく、むしろ乾いた笑い声さえ聞こえてきそうです。
彼女の体当たり人生ここに極まる、と言ったところでしょうか。
この1年では、より自然により大胆に自己を見つめるために、携帯のデジタルカメラを使い、デジタル出力のプリントを制作しはじめました。
そこには重いテーマと現代の手軽な手法とがせめぎあい、新しいかたちのセルフポートレイトが表現されています。
また80年代の作品として、
<Life in Philly >(1986) と <Filipina>(1988) を展示します。
1986年夏、石川は、沖縄から本国へ帰還した米兵をフィラデルフィアに訪ねています。現地で出会う米兵の家族や友人達、黒人コミュニティーを迫力ある構図で撮影したシリーズ<Life in Philly>。
23年を経た今なお、黒人たちの高笑いと熱いシャッター音が見るものを圧倒します。
<Filipina>は、80年代後半沖縄に出稼ぎに来ていたフィリピンの女性達を撮ったシリーズ。金武町の外人バーでホステスとして働く彼女達に、石川は少し前までの日本の女達を重ね合わせて撮っています。また里帰りする彼女達に同行しフィリピンを訪ね、貧民街にすむ人々をダイナミックに撮っています。
< Laugh it off ! >はもはや単なる写真展ではなく、ひとつの『事件』です。石川真生の生き様を是非<目撃>して欲しいと願っております。
開催事項
【展覧会名】石川真生 展 Mao Ishikawa < Laugh it off ! >
【 会 期 】2009年1月30日(金)ー2月28日(土)
【 会 場 】TOKIO OUT of PLACE
〒106-0047 東京都港区南麻布4-14-2 麻布大野ビル3F
【展示作品】シリーズ < セルフポートレイト > から16点(50x60、40x50cmのフレームに額裝)
シリーズ<Life in Philly >、<Filipina>から約150点を壁にピンナップ
【開館時間】火ー土曜 12:00 ~ 19:00
【休 館 日 】日曜 月曜 火曜 祝日
【観 覧 料 】無 料
【関連イベント】
1月30日(金)午後6時~ 『 石川真生のぶっちゃけトーク vol.1 』
1月31日(土)午後5時~ 『 石川真生のぶっちゃけトーク vol.2 』
午後6時30分~ オープン記念パーティを開催ます。
【問い合わせ先】
TOKIO OUT of PLACE
106-0047 東京都港区南麻布4-14-2 麻布大野ビル3F
tel/fax 03 5422 9699 (’08 12月9日 以降 開通)
0742 26 1001 (1月30日のオープンまではこちらにお問い合わせ下さい)
携帯:090-6965-5919
mail : contact@outofplace.jp
HP : www.outofplace.jp/
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作家profile
1953 沖縄県大宜味村生まれ 那覇市育ち 現在豊見城市在住
solo-show (selected)
1977 「金武の女たち」(ミノルタフォトスペース 東京)
1987 「LIFE IN PHILLY」(ミノルタフォトスペース 東京)
1989 「フィリピン」(那覇市民ギャラリー 沖縄)
1990 「港町エレジー」(那覇市民ギャラリー 沖縄)
1991 「仲田幸子一行物語」(りうぼうホール 那覇 沖縄)
1993 「戦世 オキナワ47年目の夏」(94年まで全国YMCAを巡回)
1995 「沖縄の自衛隊」(那覇市民ギャラリー 沖縄 その後、全国巡回)
1996 「沖縄の米軍」(那覇市民ギャラリー 沖縄 その後、全国巡回)
1998 「沖縄海上ヘリ基地」(那覇市民ギャラリー 沖縄 その後、全国巡回)
1999 「日の丸を視る目」(2000年まで全国巡回)
2004 「沖縄ソウル」(ビジュアルアーツ大阪 大阪市)
2006 「ヘリ基地建設に揺れる町」(宜野湾市役所ロビー 沖縄)
「沖縄ソウル」(コーネル大学 ニューヨーク州 アメリカ)
「沖縄ソウル」+トークショー「石川真生のぶっちゃけ写真人生」(桜坂劇場)
2007 「Laugh it off!」 Gallery OUT of PLACE 奈良
「開かれる扉」 (那覇市民ギャラリー 沖縄)
group-show (selected)
2002 「フォトネシア/光の記憶・時の果実 復帰30年の波動」
(那覇市民ギャラリー沖縄)
2003 「記録と記憶のトライアングル/韓国、在日、沖縄を撮る10人の目」
(那覇、大阪、東京、ソウル)
2003 「KEEP IN TOUCH: POSITIONS IN JAPANESE PHOTOGRAPHY」
(グラーツ、オーストリア)
2004 「ノンセクト・ラディカル 現代の写真」(横浜美術館 横浜市)
「沖縄ソウル」ビデオ作家・本田孝義とジョイント展(佐喜眞美術館 宜野湾市 沖縄)
「永続する瞬間-沖縄と韓国、内なる光景」
( PS1コンテンポラリーアートセンター NY アメリカ)
2005 「沖縄ソウル」(名護市民会館 名護市 沖縄)
「沖縄ソウル」沖縄と韓国の合同展に参加 (ブラウン大学 ロードアイランド州 アメリカ)
2007 開館記念展「沖縄文化の軌跡 1872-2007」(沖縄県立美術館)
2008 「沖縄・プリズム 1872-2008 」 (東京国立近代美術館)
publication
1982 写真集「熱き日々inキャンプハンセン」(比嘉豊光との共著、あーまん企画)
1989 写真集「フィリピン」(自費出版)
1990 写真集「港町エレジー」(自費出版)
1991 写真集「仲田幸子一行物語」(自費出版)
1995 「沖縄と自衛隊」(高文研)
1996 「これが沖縄の米軍だ」(共著、高文研)
1998 「沖縄 海上ヘリ基地」(高文研)
2002 自叙伝「沖縄ソウル」(太田出版)
2006 「シマが揺れる」(浦島悦子との共著、高文研)
public collection
沖縄県立美術館
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都内・都内近郊在住の方はこの機会をお見逃し無く!

2009年1月 東京 広尾に新しい現代美術のギャラリー TOKIO OUT of PLACE がオープンします。
オープン記念の展覧会として石川真生 展 < Laugh it off ! > (写真)を開催します。
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沖縄に生まれ、沖縄にこだわり、沖縄を35年間撮り続けてきた石川真生。
彼女の写真には、撮る事の悦びがあふれ、どんな苦境も笑い飛ばす生命力がみなぎっています。
彼女ほど人に近づき臆面なくシャッターを切ることができる写真家は他にいないでしょう。
石川は言っています。
『私の場合、まずその場所に入ってしまうことから写真が始まるの。見て体験したことしか撮らない。全て主観で撮る。・・・・・・ドキュメンタリーには違いないけれど、私自身の感情の記録でもあるわけ。』
1980年代後半に彼女が体当たりで撮影し発表した2つのシリーズを展示しつつ、今回の展覧会では最新シリーズ < セルフポートレイト > にフォーカスを当てます。
2000年に腎臓癌、2001年に直腸癌を患ったのを機に、 石川は自身の肉体にレンズを向けはじめました。
老い行く体、そして手術痕や人工肛門を直視し、フィルムに定着し始めたのです。
しかしそこに悲壮感はなく、むしろ乾いた笑い声さえ聞こえてきそうです。
彼女の体当たり人生ここに極まる、と言ったところでしょうか。
この1年では、より自然により大胆に自己を見つめるために、携帯のデジタルカメラを使い、デジタル出力のプリントを制作しはじめました。
そこには重いテーマと現代の手軽な手法とがせめぎあい、新しいかたちのセルフポートレイトが表現されています。
また80年代の作品として、
<Life in Philly >(1986) と <Filipina>(1988) を展示します。
1986年夏、石川は、沖縄から本国へ帰還した米兵をフィラデルフィアに訪ねています。現地で出会う米兵の家族や友人達、黒人コミュニティーを迫力ある構図で撮影したシリーズ<Life in Philly>。
23年を経た今なお、黒人たちの高笑いと熱いシャッター音が見るものを圧倒します。
<Filipina>は、80年代後半沖縄に出稼ぎに来ていたフィリピンの女性達を撮ったシリーズ。金武町の外人バーでホステスとして働く彼女達に、石川は少し前までの日本の女達を重ね合わせて撮っています。また里帰りする彼女達に同行しフィリピンを訪ね、貧民街にすむ人々をダイナミックに撮っています。
< Laugh it off ! >はもはや単なる写真展ではなく、ひとつの『事件』です。石川真生の生き様を是非<目撃>して欲しいと願っております。
開催事項
【展覧会名】石川真生 展 Mao Ishikawa < Laugh it off ! >
【 会 期 】2009年1月30日(金)ー2月28日(土)
【 会 場 】TOKIO OUT of PLACE
〒106-0047 東京都港区南麻布4-14-2 麻布大野ビル3F
【展示作品】シリーズ < セルフポートレイト > から16点(50x60、40x50cmのフレームに額裝)
シリーズ<Life in Philly >、<Filipina>から約150点を壁にピンナップ
【開館時間】火ー土曜 12:00 ~ 19:00
【休 館 日 】日曜 月曜 火曜 祝日
【観 覧 料 】無 料
【関連イベント】
1月30日(金)午後6時~ 『 石川真生のぶっちゃけトーク vol.1 』
1月31日(土)午後5時~ 『 石川真生のぶっちゃけトーク vol.2 』
午後6時30分~ オープン記念パーティを開催ます。
【問い合わせ先】
TOKIO OUT of PLACE
106-0047 東京都港区南麻布4-14-2 麻布大野ビル3F
tel/fax 03 5422 9699 (’08 12月9日 以降 開通)
0742 26 1001 (1月30日のオープンまではこちらにお問い合わせ下さい)
携帯:090-6965-5919
mail : contact@outofplace.jp
HP : www.outofplace.jp/
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作家profile
1953 沖縄県大宜味村生まれ 那覇市育ち 現在豊見城市在住
solo-show (selected)
1977 「金武の女たち」(ミノルタフォトスペース 東京)
1987 「LIFE IN PHILLY」(ミノルタフォトスペース 東京)
1989 「フィリピン」(那覇市民ギャラリー 沖縄)
1990 「港町エレジー」(那覇市民ギャラリー 沖縄)
1991 「仲田幸子一行物語」(りうぼうホール 那覇 沖縄)
1993 「戦世 オキナワ47年目の夏」(94年まで全国YMCAを巡回)
1995 「沖縄の自衛隊」(那覇市民ギャラリー 沖縄 その後、全国巡回)
1996 「沖縄の米軍」(那覇市民ギャラリー 沖縄 その後、全国巡回)
1998 「沖縄海上ヘリ基地」(那覇市民ギャラリー 沖縄 その後、全国巡回)
1999 「日の丸を視る目」(2000年まで全国巡回)
2004 「沖縄ソウル」(ビジュアルアーツ大阪 大阪市)
2006 「ヘリ基地建設に揺れる町」(宜野湾市役所ロビー 沖縄)
「沖縄ソウル」(コーネル大学 ニューヨーク州 アメリカ)
「沖縄ソウル」+トークショー「石川真生のぶっちゃけ写真人生」(桜坂劇場)
2007 「Laugh it off!」 Gallery OUT of PLACE 奈良
「開かれる扉」 (那覇市民ギャラリー 沖縄)
group-show (selected)
2002 「フォトネシア/光の記憶・時の果実 復帰30年の波動」
(那覇市民ギャラリー沖縄)
2003 「記録と記憶のトライアングル/韓国、在日、沖縄を撮る10人の目」
(那覇、大阪、東京、ソウル)
2003 「KEEP IN TOUCH: POSITIONS IN JAPANESE PHOTOGRAPHY」
(グラーツ、オーストリア)
2004 「ノンセクト・ラディカル 現代の写真」(横浜美術館 横浜市)
「沖縄ソウル」ビデオ作家・本田孝義とジョイント展(佐喜眞美術館 宜野湾市 沖縄)
「永続する瞬間-沖縄と韓国、内なる光景」
( PS1コンテンポラリーアートセンター NY アメリカ)
2005 「沖縄ソウル」(名護市民会館 名護市 沖縄)
「沖縄ソウル」沖縄と韓国の合同展に参加 (ブラウン大学 ロードアイランド州 アメリカ)
2007 開館記念展「沖縄文化の軌跡 1872-2007」(沖縄県立美術館)
2008 「沖縄・プリズム 1872-2008 」 (東京国立近代美術館)
publication
1982 写真集「熱き日々inキャンプハンセン」(比嘉豊光との共著、あーまん企画)
1989 写真集「フィリピン」(自費出版)
1990 写真集「港町エレジー」(自費出版)
1991 写真集「仲田幸子一行物語」(自費出版)
1995 「沖縄と自衛隊」(高文研)
1996 「これが沖縄の米軍だ」(共著、高文研)
1998 「沖縄 海上ヘリ基地」(高文研)
2002 自叙伝「沖縄ソウル」(太田出版)
2006 「シマが揺れる」(浦島悦子との共著、高文研)
public collection
沖縄県立美術館
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Posted by FP事務所エレファントライフ at 22:14│Comments(0)
│つれづれ日記
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