2011年02月26日

中学生の頃は給食委員でしたが

給食委員はあまりやることがないという気軽さで毎年立候補してました(笑)。
そんな面倒くさがりの私が。


中学生の頃は給食委員でしたが

去年の行財政改革委員に続き、先日めでたく(?)、宜野湾市振興計画審議会委員に委嘱されました。

去年の行財政改革委員会では不慣れなために稚拙な意見等を細々と提案させていただいたり、また縁あって市民会議などにも参加し、行政に参加することの重要性と意義を感じました。
だって自分の住む町のことだもの。興味がないわけない。
宜野湾市をもっと住みよい町にしていくために協力することは、宜野湾市民の私にとって有意義なこと。
そして住みよい町になることは人気のある町になることで、そうなれば宜野湾市の人口も増え、商業は栄え、不動産の資産価値は安定し、税収が上がり、更に行政サービスが向上する、というふうになるわけですよ。単純に言うとね。
ぜひそうなってほしいんです。というかそうなってもおかしくないくらい宜野湾市は底力のある町だと思っています。

宜野湾市振興計画審議会について簡単に説明を。

自治体を運営するとき、どのような自治体にしたいのか計画を立てる必要があります。
これを総合計画といい、基本構想・基本計画・実施計画に分かれます。

◆基本構想(10年)
→宜野湾市の将来都市像を描き、まちづくりの基本的な方針を明らかにするもの。
◆基本計画(前期・後期に分け各5年)
→基本構想で定めたことの具体化に向けて、市政の重要事項について作成する計画をいう。
◆実施計画(期間は3年で毎年度見直し)
→基本計画に基づいて、より具体的な事務事業の予算化に向けて作成する計画をいう。

中学生の頃は給食委員でしたが

基本構想では宜野湾市の将来都市像を
「市民が主役の『ねたて』の都市・ぎのわん」
と定め、下記の5つの基本目標を定めています。
・市民と共に歩み響きあう都市
・創意工夫に満ちた元気な都市
・安心して住み続けられる都市
・持続発展可能な美しい都市
・平和で発展する都市
上記の目標を達成する為に計画を立て、その実施状況を定期的に確認していきます。

中学生の頃は給食委員でしたが

今回私が参加するのは真ん中の基本計画の後期計画を審議する委員会。
後期計画は市民会議などで案が作成され、これを市長から審議委員会に「これでいいかしら?」と諮問。
委員会で内容を審議した上で「こんな感じだったらいいよ」と答申をおこなうのです。
そうして決まった後期の基本計画を元に平成23年度からの市政運営方針が決定されるのです。

中学生の頃は給食委員でしたが
これが前期基本計画の内容が詳しく書かれている資料。
うちの事務所にはこれが3冊あります・・・。誰かもらって(笑)。


中学生の頃は給食委員でしたが
んでこれが前期計画が計画通りに行われたかどうか書かれている評価業務報告書。
実際に行政を行う部課の自己評価や市民からのアンケートなどが記載されています。
これも同じく事務所に3冊・・・。誰かもら(ry

宜野湾市振興計画審議会委員では来年度からの後期計画案について市長に答申していく予定です。
年度内でね。
年度内って3月いっぱいですぜ。結構きつきつなスケジュールになりそうです。

ま、なかなか経験できることではないし行政について勉強できるいい機会なので、宜野湾市がもっと住みやすい町になるよう貢献できればと思ってます。

頑張れ、私!






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Posted by FP事務所エレファントライフ at 00:46│Comments(0)つれづれ日記
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