2009年08月07日

忘れてはいけない

昨日になってしまいましたが、8月6日で広島に原爆が投下されて64年目を迎えました。
8月9日は長崎ですね。

核爆弾の恐ろしさ、そして戦争の空しさを身に染みて体験した日本だからこそ、非核三原則は当たり前に守るべきであり、また軍隊を持つことにたいしもっと慎重にならないといけないと思います。

私たちの家族が、友人が、知人が、そして罪のない全ての人が無意味な戦争に巻き込まれ悲しみに暮れないよう、被爆国である日本がもっと大きな声で真の意味での世界平和を主張しなければなりません。
そしてそれを主張する上で、広大な米軍基地を抱える沖縄としても目先の利益優先の安直な決断は避けるべきです。

戦争は外交失敗の結果です。
外交の失敗を国民に押しつけることのないよう、政治家の先生方にはぜひ頑張ってもらいたいです。

忘れてはいけない


最近「マニフェスト」って単語をよく聞きます。選挙前だから当たり前か。
各党とも子育て支援策がそろい踏みですね。
私は子供を持っていないので実感はありませんが、子育て世代のお客様や友人がたくさんいるので、その金銭的苦労はわずかながら理解しているつもりです。

共働きが当たり前になりつつある現代であるのにもかかわらず、子供を安心して預けて仕事を続けられる制度がまだまだ整っていません。
認可保育園の待機児童の多さと無認可保育園の保育料が家計に占める割合は目を見張るものがあります。子供が小さい内は安定したお仕事に就くことが難しい上に給与も少なく、保育料を払うとほとんど残らないというケースもかなり多く見受けられます。
単純に言うと安心してバリバリ働ける人がたくさんいれば、その給与の中から所得税をたくさん納めてくれて国だって税収UPでウハウハ、消費も増えて景気UPなのに、なぜか国はその環境を整備してくれないんですよね。

あとね、教育ってそのご家庭にとってももちろん大事だけど、国にとっても本当に大事なことなんだよ。
日本に優秀な人が増えれば国際競争力が上がるし、日本の質も上がります。
そのためには教育を受ける権利を拡大させることが必要。
高校まで義務教育化し、その後の進学についても本人の資質に応じてもっと国が支援するべき。
その代わり、今のような遊んでいても大学が卒業できるような教育ではなくってそこんところもう少し厳しく制限(成績とかね)を設けるとか。
大学が定員割れして、お客(学生)集めるのに必死になりすぎて、お金さえあれば大卒になれるような状況ってかなり滑稽ですよね。大学の意味無いよー。

一般的に1人のお子様が高校入学してから大学を卒業するまで約1000万円かかると言われています。
そのほとんどが教育費。
児童手当を増やすことも大事ですが、それだと税金のばらまきにしか見えません。
現金を支給するよりも本当の意味で国の質を上げるために国がバックアップすべきことは、親が安心して子供を預けて仕事ができ、そして子供が安心して高等教育を受けられる体制を整えることではないでしょうか?

教育も投資のひとつです。
それは子供に対しても自分に対しても同じ。
どれだけ時間と労力を費やすかによって、その後の人生は大きく変化していきます。
国は安直なばらまきではなく、もっと先を見通した質の高い、投資効果の高い教育について考えるべきだと思います。
そして私たち大人も社会のことをもっと理解するために、勉強会やセミナーに参加していくべきです。そう、FP@OKINAWAのセミナーにね。



・・・




結局宣伝かよっ!(笑)
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Posted by FP事務所エレファントライフ at 03:06│Comments(0)つれづれ日記
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