2009年03月19日
ライフプランニングの流れ
この不況のせいでしょうか?年初からお客様が続いています。
お客様から「もっと相談事例を出してほしい」との声がありました。
私個人としてはお客様の相談内容はプライベートな事なので、ネット上で公開することに二の足を踏んでいましたが、多少フェイクを入れてでもお伝えした方がブログをご覧の方々にとって参考になるかなーっと思ったので、これから定期的にお伝えしていきたいと思います。
もちろん個人と特定されないようにしますよん。ご安心を。
【相談事例】
◆相談者◆
Aさん
◆家族構成◆
夫:35歳 会社員
妻:36歳 会社員
子1:5歳
子2:3歳
◆相談内容◆
これから住宅を購入しようと思っているが、今の生活の状況でいくらくらいの住宅ローンを組むのが妥当なのか。
もっと貯蓄を増やしたいんだけどなかなかうまくいかない。どうすればいい?
◆カウンセリング◆
Aさんは共働きのご夫婦で、世帯収入が600万円ほど。
毎月の支出に関しても居住費が6,5000円、食費が30,000円、光熱費が15,000円と倹約されています。
ご結婚されて以来見直していない保険は改めて内容を確認し、無駄な保障を削ることで年間約10万円の支出を減らすことができました。
現在の生活状況からお持ちのお車の買い換えのご予定やお子様の教育資金準備、年金で賄えない老後の生活資金の準備を含めたライフプランニングを作成いたしました。
その結果、収支のバランスは悪くないようです。
しかしこれから住宅ローンを組まれるのならば話は別。毎月のローン支払いに加えて住宅修繕費や老後のリフォーム費用などを含めると支出はかなり大きくなります。
また定年退職後までにローンを支払い終えないとその後の生活がかなり圧迫されます。
すべてを勘案したライフプランニング作成すると、Aさんが無理なく返済できる借入額は2,500万円と判明しました。
もちろんAさんの努力次第で繰上返済などをすることで返済期間を短くすればするほど支払利息は減り、支払総額はかなり削減できます。
ここで注意!あまりにも繰上返済ばかりすると、現金が必要な時期に手元に無くなってしまい、新たな借入で元も子もない結果となってしまうこともあります。
そうならないよう将来の支出の予測も含めたライフプランニングで確認していきましょう。
◆お客様の感想◆
普段家計簿をつけていませんでしたが、友利さんと一緒に支出のチェックをおこなったおかげで支出に敏感になり、貯蓄への励みとなりました。
家を買うのは一世一代のこと。住宅ローンも立派な借金。あとで後悔しないためにも収入と支出のバランスを確認できたことで、安心して住宅購入への第一歩が進めました!
◆友利の感想◆
Aさんがおっしゃるように住宅購入は大きな買い物です。金融機関や建設会社ではない第三者の意見を聞くことで冷静に判断することができます。
また無目的に貯蓄するよりも将来の支出を確認することで貯蓄意識がたかまります。
こんな時代だからこそ、いざというとき慌てないためにぜひライフプランニングカウンセリングをご利用ください。
お客様から「もっと相談事例を出してほしい」との声がありました。
私個人としてはお客様の相談内容はプライベートな事なので、ネット上で公開することに二の足を踏んでいましたが、多少フェイクを入れてでもお伝えした方がブログをご覧の方々にとって参考になるかなーっと思ったので、これから定期的にお伝えしていきたいと思います。
もちろん個人と特定されないようにしますよん。ご安心を。
【相談事例】
◆相談者◆
Aさん
◆家族構成◆
夫:35歳 会社員
妻:36歳 会社員
子1:5歳
子2:3歳
◆相談内容◆
これから住宅を購入しようと思っているが、今の生活の状況でいくらくらいの住宅ローンを組むのが妥当なのか。
もっと貯蓄を増やしたいんだけどなかなかうまくいかない。どうすればいい?
◆カウンセリング◆
Aさんは共働きのご夫婦で、世帯収入が600万円ほど。
毎月の支出に関しても居住費が6,5000円、食費が30,000円、光熱費が15,000円と倹約されています。
ご結婚されて以来見直していない保険は改めて内容を確認し、無駄な保障を削ることで年間約10万円の支出を減らすことができました。
現在の生活状況からお持ちのお車の買い換えのご予定やお子様の教育資金準備、年金で賄えない老後の生活資金の準備を含めたライフプランニングを作成いたしました。
その結果、収支のバランスは悪くないようです。
しかしこれから住宅ローンを組まれるのならば話は別。毎月のローン支払いに加えて住宅修繕費や老後のリフォーム費用などを含めると支出はかなり大きくなります。
また定年退職後までにローンを支払い終えないとその後の生活がかなり圧迫されます。
すべてを勘案したライフプランニング作成すると、Aさんが無理なく返済できる借入額は2,500万円と判明しました。
もちろんAさんの努力次第で繰上返済などをすることで返済期間を短くすればするほど支払利息は減り、支払総額はかなり削減できます。
ここで注意!あまりにも繰上返済ばかりすると、現金が必要な時期に手元に無くなってしまい、新たな借入で元も子もない結果となってしまうこともあります。
そうならないよう将来の支出の予測も含めたライフプランニングで確認していきましょう。
◆お客様の感想◆
普段家計簿をつけていませんでしたが、友利さんと一緒に支出のチェックをおこなったおかげで支出に敏感になり、貯蓄への励みとなりました。
家を買うのは一世一代のこと。住宅ローンも立派な借金。あとで後悔しないためにも収入と支出のバランスを確認できたことで、安心して住宅購入への第一歩が進めました!
◆友利の感想◆
Aさんがおっしゃるように住宅購入は大きな買い物です。金融機関や建設会社ではない第三者の意見を聞くことで冷静に判断することができます。
また無目的に貯蓄するよりも将来の支出を確認することで貯蓄意識がたかまります。
こんな時代だからこそ、いざというとき慌てないためにぜひライフプランニングカウンセリングをご利用ください。
Posted by FP事務所エレファントライフ at 17:42│Comments(2)
│お客様の声
この記事へのコメント
この間の相談後、色々と我が家も家族会議を進めてます。
これからもいろいろ力を借りる事になると思うけどよろしくね!
次回の夜の部には、ぜひ参加したいです。
自称人見知りも酒の力で乗り越えたいっす(笑)
これからもいろいろ力を借りる事になると思うけどよろしくね!
次回の夜の部には、ぜひ参加したいです。
自称人見知りも酒の力で乗り越えたいっす(笑)
Posted by なっつ at 2009年03月19日 19:18
■なっつ
ぜひご参加を! 内容は濃いけど楽しいはずよ。
今後の不動産活用のご相談、お待ちしております。
ぜひご参加を! 内容は濃いけど楽しいはずよ。
今後の不動産活用のご相談、お待ちしております。
Posted by FP-mayu
at 2009年03月27日 18:38

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