2008年08月26日

「晩嬢」というカテゴリーらしいです

先日ある雑誌に掲載されていた書籍広告に目を奪われました。

「晩嬢という生き方」
内容紹介
女性の晩婚化・晩産化の潮流は勢いを増している。2007年には、ついに標準世帯
(夫婦と子ども2人)を単身世帯が上回った。男女雇用均等法が施行されてから20年。
晩婚・晩産の中心にいる働く30代以上の独身女性たちは、何を考え、どんな行動をし
ているのか。彼女たちの本音とは何か。
博報堂生活総研が2000年と2007年に行った調査を基に、30歳以上の独身女性
たちがこの7年間で、恋愛、消費、旅行、出産、仕事、欲望、衣食住、人生観などにつ
いて、どのように変化したのか、あるいは変化しなかったかを探り、現在の晩嬢たちの
実態を明らかにする。また本書は30歳以上の独身女性を理解することは、日本経済を
考えるうえでの重要なヒントが数多く隠されているという視点からも解説する。



ほ・ほほぉ汗
確かに周りを見渡してみても未婚で仕事に打ち込む女性は本当に増えている。
彼女たちはある程度自立しているし、経済的にも余裕があり、自分磨きに励み、世の中の動きにも敏感で、毎日を楽しんでいる。
昔なら「売れ残り」と揶揄された彼女たちが市民権を得て、そればかりか日本経済を考える上での重要なヒントを握るというのだ。
私もどちらかというと女性をターゲットにしている仕事。これはぜひとも購入して彼女たちの生態を知るべきだわ。



・・・って、私も立派な「晩嬢」だっつーの!(笑)



とりあえず本屋さんでフラーっと立ち読みしてきましたが、晩嬢の定義にあまりにも自分があてはまるもんで、ビックリしちゃって、なぜか購入できませんでした(笑)
数年前、「負け犬の遠吠え」という30代独身子ナシ女性の特徴を描いた本を読んだときは余裕で笑い飛ばせたのに。
笑えない今。なぜ? あっ動悸がしてきたのでこの深く考えるのはよしましょう。

しかし日本経済に「晩嬢」が影響を与えているのは本当だと思います。
「おひとりさま」ブーム、美容エステ業界の高級志向、資格学校含むカルチャースクールの繁盛、そしてアメリカドラマ「SEX AND THE CITY」のヒット(←私も一時期はまってDVD借りまくってました)。

独りよがりにならずに冷静に晩嬢を分析することで、何か新しいビジネスのヒントになるかもしれません。
次に本屋さんに行ったら勇気を出して買ってみます。




久しぶりにミニバラちゃんがたくさん咲きました。以前お花屋さんにアドバイスいただいたとおり日陰に移したのが良かったみたいです。
見頃を通り越してしまったので若干枯れていますが、それもまた一興。お花版「晩嬢」達です。

「晩嬢」というカテゴリーらしいです




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Posted by FP事務所エレファントライフ at 12:27│Comments(4)つれづれ日記
この記事へのコメント
そんな女性をかっこよくも思います。
けど、私にはもう無理ですけど。。

自分磨きもいいけれど、
子育ても、実はもの凄く楽しいですよ~♪
Posted by mami murata at 2008年08月26日 15:36
■mamimurataさん

そうですよー。やはり女性は家庭を持つ幸せも味あわないと、って思います。
家庭と仕事を両立しているまあちゃんさん見てると羨ましくって。いいな~。
Posted by FP-mayuFP-mayu at 2008年08月26日 18:32
FP-mayu さん

コメントありがとうございます。

すごい発想ですよね。


女性の方も結構いるとの事です。
Posted by 佐久川 at 2008年08月26日 23:31
■佐久川さん

晩嬢は佐久川さんにとっても大きなキーワードになるんじゃないですか?
広告業界ってやはり女性の動向を一番気にするって聞いたことがあります。
でも「晩嬢」ってうまい言葉ですよねー。いやーなんだかウチアタイしすぎてちゃんと読むのが怖いですね(笑)
Posted by FP-mayuFP-mayu at 2008年08月28日 17:10
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