沖縄の民間療法 ぶーぶー
sonanさんのブログで見て大興奮したときからずーっと行きたいと思っていた「ぶーぶー」。ついに行ってきましたよー。
ぶーぶーとは沖縄の民間療法のひとつで、正式名称は「瀉血(しゃけつ)」と言い、身体の一部に傷を付けて悪い血を取り除くというもの。
よく考えてみると昔おばーとかがやっているのを見た覚えがあるんだよね。
体験した方の話を聞くと、血液の中にドロドロとしたものが混ざって出てくるんだって。ひゃーすごい!!
スプラッターは嫌いだけど、外科手術のドキュメントとか見ると興奮する性質を持つ私にとってこれほどエキサイティングな健康法はありません(笑)
ぶーぶーをやってもらった南風原の當山鍼灸院は大人気で、なんと予約は3週間待ちがデフォ。
今回もひっきりなしに患者さんがいらしてました。
問診では「睡眠不足」を指摘されました。
「トモリさんはもともと元気な方だから限界まで頑張りすぎて倒れるわけさー」
とも言われてしまいました。
顔色や舌の色などでわかるらしいです。
自分では肩こり首凝りのみが気になっていましたが、先生曰く、私の一番重症な箇所はなんと背中なんですって。
確かに肩胛骨周りを指圧してもらうと痛くてストップしてもらったことがあるなー。
あと腰痛にも注意らしい。ひえー。私の身体、ボロボロだわ(笑)
問診が終わりいよいよぶーぶー。
これはぜひ記録をとらないといかん!ってことで恥を忍んで写真を撮らせてもらいました。
あー、結構グロイので苦手な方は回れ右でお願いします。
見た後に気分が悪くなっても責任持てません(笑
それではどうぞ。
まずは背中を鋭利な何か(笑)でぶすぶす刺していき、ガラスのカップをくっつけていきます。
刺されているときは痛くて逆に大笑いしてしまいました。騒がしくてすみません。
ガラスに吸われ始めは痛いのですが、段々慣れていきます。
10分くらい放置し、出た血液がこれです。
あっ、この写真が一番グロイです。気をつけてね。
※クリックすると拡大します。一応配慮してみました。
どうです!このドロドロ!!
いやー興奮しますねー。
私的にはKONTAさんとのツーショット写真と同じくらい大興奮の一枚です(笑)
本当にこれが取れるんですね。いやー不思議です。
先生曰く「血液の宿便みたいなもの」らしいです。宿便・・・なんて素敵な響き。どんどん出したいです。
私の場合は血の巡りが悪く今回はあまり血液が出なかったようで、何回か通わないといけないらしいです。
以前から通っている私の知人は、最初は同じような血のかたまりが出ていましたが、回を重ねる毎にドロドロが無くなったそうですよ。
それまでは私も頑張って通わないとですねー。ぐふふ、楽しみ。
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