扶養控除の廃止
扶養控除廃止で障害者へ配慮 政府税調が検討
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091118-00000502-san-bus_all
扶養控除の廃止が本格化しそうです。
先日のブログに扶養控除廃止の際の増税額について書かせてもらいました。
http://elephantlife.ti-da.net/e2837982.html
これまで家族を持っている方、いわゆる誰かを扶養している方は、その収入から扶養状況に応じて一定額を控除され、残額に所得税率をかけていました。
もちろんこの扶養控除が大きければ大きいほど減税になります。
特に控除額が大きいのは16歳以上23歳未満のお子様がいる場合に適用される控除で、その額は1人頭63万円にもなりました。
(0歳から15歳までは38万円)
しかし今度の扶養控除廃止でこれが撤廃されると、お子様のいる世帯は事実上の増税となります。
その補填として子供手当や高校無償化が検討されていますが、さて、本当に補填されるのでしょうか。
日本の大きな問題として少子化があります。
これ以上子供を育てにくい社会にしてもらっては困ります。
子育て世代が安心して暮らせるよう、もう少し慎重に考えてもらえたらなーと思います。
さてさて今日は寒い!
暖かい飲み物がありがたく感じますよねー。
先日ブッキッシュで購入したスパイスブレンドの紅茶と豆乳でソイチャイ作って、今日もお仕事頑張ります★
関連記事